あらすじ
シークレットサービス・エージェントのマイク・バニングは、
大統領の妻の事故死を防げず、ホワイトハウスでの職を離れ、
財務省の警護任務に就いていた。
ある日、ホワイトハウスがテロリスト集団に襲撃されてしまう。
異変に気付いたマイクもホワイトハウスに向かうが
テロリストに占拠され、大統領が人質に取られてしまう。
大統領を助けるため、マイクは1人で
ホワイトハウスに侵入する。
予告
この映画の3つの見どころ
この映画の3つの見どころ
- 息をのむホワイトハウス占拠とアクションの迫力
- ジェラルド・バトラーの魅力全開のヒーロー像
- サスペンスを盛り上げるテロリストの策略
息をのむホワイトハウス占拠とアクションの迫力
この映画の最大の見どころは、ホワイトハウスがわずか数分で
テロリストに占拠される衝撃の展開!
飛行機からの強力な無差別射撃や、ホワイトハウスだけでなく、
街も破壊されるシーンは、まるで市街戦そのもの。
次から次に現れる、テロリストの新手に翻弄される警護の人々。
その銃撃戦や爆発シーンも迫力満点。
また、マイクが単独で敵を次々と倒すシーンは、
ナイフアクションや銃撃のキレが抜群!
とにかくアクションシーンのキレと迫力がこの上ないのです。
ジェラルド・バトラーの魅力全開のヒーロー像
ジェラルド・バトラー演じるマイク・バニングがとにかくカッコいい!
タフで頼もしいエージェント像が、とにかく魅力的。
過去の失敗に苦しみながらも、大統領と国を守るために
命を懸ける姿に心を掴まれます。
マイクがコナーを救うシーンや、大統領と信頼を築く瞬間は、
ビジネスパートナーを超え、友情と絆を感じさせる名場面。
大統領の堂々とした存在感もすばらしい。
テロに屈しない強固な決意と部下を思いやる優しい面。
どれをとっても欠点が見えない大統領なのです。
また、モーガン・フリーマンの渋い議長役や
国防長官役の方の白熱の演技にも大注目。
マイク以外の周囲の人間の素晴らしさが
マイクの活躍をより一層引き立ててくれるのです。
サスペンスを盛り上げるテロリストの策略
テロリストのリーダー、カン・イェの狡猾な計画が、
映画のサスペンスをぐっと引き上げます。
核兵器を自国で自爆させる作戦は、なかなかの脅威です。
ホワイトハウスを占拠するための作戦も、
ホワイトハウスの内部を熟知しているところも、
それどうやったのとツッコミたくもなりますけど、
観る側をハラハラさせるには十分な展開を見せてくれました。
映画「エンド・オブ・ホワイトハウス」全体の感想
単純明快なストーリーを楽しむハリウッドアクションの醍醐味
「エンド・オブ・ホワイトハウス」は、
ハリウッドアクションの魅力が
ギュッと詰まった痛快な一作!
ホワイトハウス占拠という設定は、
ハードボイルドで緊張感たっぷり。
テロリストに対してのマイクの無双ぶりがシンプルな展開ながら、
それが逆に爽快感を生み出します。
ホワイトハウスの占拠から、カンの作戦を防ぐまでの展開が、
ものすごくサクサク展開していきます。
どのシーンも手に汗握り、テンポが抜群で全く飽きません。
苦難を乗り越えて、マイクが大統領を救い、
英雄として称えられるエンディングは、胸が熱くなります!
暴力描写は銃撃や血のシーンがリアルで、激しさがありますが、
その迫力ある数々のシーンが、この映画の魅力だと思います。
「エンド・オブ・ホワイトハウス」は、ジェラルド・バトラーの魅力と
アクションの迫力で、最初から最後まで楽しめる最高のエンタメでした!
エンド・オブ・ホワイトハウス キャスト紹介
ジェラルド・バトラー(マイク・バニング役)
冒頭ホワイトハウスの襲撃で、警備が全滅する中
1人だけ生き残る離れ業をやってのける。
ナイフでブスブス容赦なく刺す思い切りの良さも魅力的。
大統領からの信頼も厚く、
その忠義が魅力的な男。
とにかく無双してくれるのでスカッと爽快なのだ。
アーロン・エッカート(アメリカ大統領役)
マイクに劣らず、男気溢れる大統領。
テロには屈しない強固な意志を持つが、
部下がピンチになると部下を助けてしまう優しい男である。
マイクとトレーニングをしていることが
今回の事件には大いに役に立ったと思われる。
マイクとは親友のような関係。指導者としての魅力にあふれる。
モーガン・フリーマン(アラン・トランブル議長役)
大統領、副大統領ともにいないため
急遽指揮を執ることになる。
冷静沈着で、マイクのことも信じて事件解決に導く。
リック・ユーン(カン・イェ役)
ホワイトハウス占拠したところまでは完璧。
どうやってあれほど準備できたかは不思議でならない。
準備のわりに、詰めが甘かった気もする。
とはいえ、あんな1人で無双するやつが
いるなんて、なかなか思わないので、
最大の誤算はマイクだったのだろう。
最後は、核爆弾を自爆させようとしてましたが、
自分自身もたぶん巻き込まれてたと思うけど
それはよかったのだろうか。最終的にどうするつもりだったのか気になるところ。
メリッサ・レオ(ルース・マクミラン国防長官役)
痛めつけられても強固に抵抗する。
テロに屈しない姿勢を見せつけてくれた人。
こういう方が政治家にいるというのは心強いものだ。
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関連サイト
- ソニーピクチャーズ公式サイト - ソニーピクチャーズの公式サイト
- Filmarks - 映画のあらすじ、キャスト、ユーザー感想などがまとめられています。
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