アクション サスペンス 映画

96時間 ネタバレ映画感想 娘大好きなお父さんは、決して怒らせてはいけないのです。


(C)2008 Europacorp - M6 Films - Grive Productions

この映画をおすすめしたい人

  • 緊迫感のあるアクション映画が好きな人
  • リーアム・ニーソンのファン
  • 家族愛や親子の絆をテーマにした映画が好きな人

あらすじ

元CIA工作員のブライアン・ミルズは、

娘キムがパリで人身売買組織に

誘拐されたことを知る。

 

ブライアンは、自身の力で娘を救出するため、

96時間という限られた時間内で

壮絶な戦いに挑む。

 

予告

予告編

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感想

緊迫感あふれるストーリーテリング

96時間は、冒頭から

緊張感が張り詰めた

展開が続く映画です。

 

ブライアンが娘の危機を知る瞬間から

物語は一気に加速していきます。

娘の誘拐シーンの緊迫感はすごい。

 

そんな中でも、冷静なブライアン

彼の持つ特殊技能を巧みに描写することで、

彼の冷静さと鋭さが際立ちます。

 

ブライアンの手に汗握る追跡劇、

娘を取り戻すためにあらゆる手段を

尽くす姿が容赦なさすぎてすごい。

 

ブライアンが娘と電話で会話するシーンは

非常に印象的で、彼の絶望感と決意が強烈に伝わります。

このシーンが映画全体に緊張感を与え続けることになったと思います。

 

リーアム・ニーソンの圧倒的な存在感

96時間でのリーアム・ニーソンの演技は見事です。

彼のブライアン役は、単なるアクションヒーローではなく、

深みのあるキャラクターとして描かれています。

 

愛する娘を救うために

全てを賭ける父親の姿を

見事に表現しています。

 

物理的なアクションシーンだけでなく、感情的なシーンでも光ります。

彼の鋭い目つきと冷静な態度は、プロフェッショナリズムを強調し、

同時に父親としての愛情深さも感じさせます。

 

この二面性が

ブライアンというキャラクターを

よりリアルで魅力的なものにしています。

 

アクションとサスペンスの完璧なバランス

96時間は、アクションとサスペンスが

絶妙に組み合わさった

映画と言えるでしょう。

 

ブライアンが次々と

敵を倒していくアクションシーンは、

スピード感と迫力に満ちています。

 

それと同時に、娘を探すための

手がかりを追う過程では、

サスペンス要素が絶えず飽きさせません。

 

アクションシーンの演出においても素晴らしいです。

カメラワークやテンポもよく、

画面に引き込まれていきます。

 

また、パリでの追跡劇は、

美しくも緊迫感あふれる

雰囲気を醸し出しています。

 

まとめ

96時間は、スリリングな展開と

感動的な父親の愛が

見事に融合した映画です。

 

緊迫感あふれるストーリー、

そしてアクションとサスペンスの

バランスが絶妙に取られた作品です。

 

家族の絆や愛の力を再認識させると共に、

終始飽きずに見ることができる作品です。

 

キャスト

✅ 監督 ピエール・モレル

✅ リーアム・ニーソン(ブライアン役)

娘が大好きすぎるブライアン。

溺愛ぶりが親バカですが

元CIAとしての実力は本物。

 

少なすぎる手がかりから

誘拐された娘を探し出す能力はすごいし

そこに至る過程で、悪者に容赦しない姿勢もすごい。

 

✅ マギー・グレイス(キム役)

フランスに遊びに行き

家について早々に誘拐される。

誘拐のされ方が本当にトラウマもの。

 

父親思いの良い娘。

上着を貸してあげたりと

優しい子なのです。

 

✅ ファムケ・ヤンセン(レノーア役)

ブライアンの元妻。

離婚しても、子どもに合わせるなど

何で離婚したのかなぞである。

 

関連サイト等

映画『96時間』公式X

 

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