この映画をおすすめしたい人
- ディザスター映画が好きな人
- 来るべく災害の為勉強しておきたい人
- ジェイク・ギレンホールが好きな人
あらすじ
古代気象学者ジャックは、
自らの研究から地球温暖化による
災害が起こることを予測する。
災害が起きるのは、もっと先の
未来と予測していたが、
災害は思ったより早く現実になる。
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感想
改めて気付いたこと
当時は、なんとも思ってませんでしたが
ジェイク・ギレンホールが出てたんですね。
まずは1つめの気づきでした。
昔の映画を掘り返してみると
たまに新たな気付きがあるので面白いです。
暗めの役どころ印象が多い彼なので、
ちょっと役柄的に違和感を感じました。
若さもあり、初々しい
ジェイク・ギレンホールを見れるもの
当時ではなく、今見て楽しめる要素の1つだと思います。
トラブルのハッピーセット
上映開始当時は、あまり気にかけませんでしたが
いろいろなトラブルを詰め込んだ作品に
仕上がっています。ハッピーセットと
表現させてもらいました。
まず1つ目に、竜巻ですね。
めっちゃ複数の巨大竜巻が
都市を襲います。まず1つ目のトラブル。
そして竜巻と合わせて持ってきたのが
巨大な雹。これ撮影では確か
発砲スチロール使用したという
記憶があります。
そして、次の災害は津波。
どちらかというと高潮ですかね。
これも都市部を襲います。
ここらで小休止とばかりに
持ってきたのはオオカミ。
伏線回収までにかなり時間を要しました。
そして、最後に用意されたのが
一瞬で凍るという災害。
これなんて言っていいのか。
台風の目に入ると凍りついて
しまうという恐ろしい災害を
メインディッシュに据えます。
人が一瞬で凍る恐ろしい災害ですが、
暖炉の火程度の温かさで
防げてしまうので、この災害の株は
私の中では大暴落しました。
このように、トラブルをいろいろ
詰め込んでくれるので、
約20年後の現在で見ても
結構飽きずに見れる映画です。
まとめ
今回あらためて見ました。
デイ・アフター・トゥモローですが、
最後に気付いたことは、
これジオストームじゃない・・・ってことで。
展開は原因はまったく別物ですが
怒る災害はある程度共通していたりします。
最終的に、ジオストームを
見直したくなりました。
20年近く前の作品ですが
これだけの映像作品として
作っているのは本当に素晴らしいと思います。
キャスト
監督 ローランド・エメリッヒ
ジェイク・ギレンホール(サム・ホール役)
劇中で、かなり頭が良いという
ことが描かれていましたが、
それが活かしきれなかったことが残念。
リーダーシップと判断力は
さすがといえますね。
映画ミストみたいな展開だったら
最悪な結末もありえましたけどね。
デニス・クエイド(ジャック・ホール役)
災害を自身で予測しておきながら
あまりにも早く現実に起きてしまい
あせってしまう。
こういう映画に出てくる研究者は
今後の展開も、かなり正確に
読めるからすごいですよね。
こういう映画にありがちな、
息子との親子関係が微妙なところは
もはやお約束となってますね。
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