コメディ 映画

ウェディング・ハイ ネタバレ映画感想 結婚が楽しみなるような映画です。


(C)2022「ウェディング・ハイ」製作委員会

この映画をおすすめしたい人

  • これから結婚を控えている人
  • コメディ映画が好きな人
  • 結婚式が好きな人

あらすじ

石川と新田は、結婚式の準備を進め

いよいよ結婚式当日を迎える。

 

結婚式当日。

新郎・新婦の石川と新田は

もちろんのこと。

 

参列者も、思い思いの気持ちで

結婚式に参加している。

無事に結婚式を終えることができるのか。

 

予告編



感想

結婚式にかける思いが個々に強すぎる。

結婚式であるものの、

焦点を当てられているのは

新郎・新婦ではなく、

参列者、スタッフ等に

向けられているのが面白い。

 

個々に、結婚式にかける思いであったり

設定・背景であったりというのが、

作りこまれているのが楽しめた。

 

最初は、元カレが式の邪魔をしにきて

ドタバタする話かと思いきや

なかなか出てこない元カレ。

 

上映中、元カレの登場を

今か今かと待ちわびてしまいました。

けっこうフェイントにかかって

しまったなと思います。

 

少しずつ、伏線回収されて面白い。

とにかく無駄なキャラがいない

一人一人が役割を持っていて

それぞれの描写が面白い。

 

1人1人に伏線が貼られていて

少しずつ、それが回収されていく

よくできた作品でした。

 

そこまで、無理矢理入れこまなくても

と思う所もありましたが、

うまくつなげたなと感心しました。

 

元カレの動向は、最後の最後で

少し長すぎたので、途中途中で

もう少し含みを持たせて、

最後もう少し、短くまとめても

良かった気がしました。

ちょっと間延びしたかなと。

 

まとめ

参列者が、結婚式に

気持ち全開で参加してくれている。

 

式場のスタッフも

協力的に動いてくれている。

 

ドタバタ劇の中でも、

これだけ周りの気持ちが

入っている結婚式は

成功しないわけはないですね。

 

新郎新婦の人柄も、参列者の人柄も

みんないい人ばかり。

 

ドタバタしながらも、みんなから祝福される。

お互いに尊重して、感謝し合える。

とても幸せな映画で、ほっこり見れる作品でした。

 

結婚式を経験した人にも、

これから式を迎える人にも

見て欲しい映画です。

 

キャスト

監督 大九 明子

篠原 涼子(中越 真帆役)

式を成功させるために、

無理難題の逆行をアイデアで乗り越える。

自身の経験から、幸せな結婚式を

プロデュースしたいという素晴らしい

考えの持ち主。こういう方が担当だと嬉しいですね。

中村 倫也(石川 彰人役)

結婚式に乗り気ではないが

今後の結婚生活に波風を

立てないように気が使える子。

関水 渚(新田 遥役)

新郎と違い、結婚式には

本人がノリノリである。

準備の際は新郎に質問攻めをするが

きっとどのカップルもこういう感じ

なんだろうなと思いました。

岩田 剛典(八代 裕也役)

新田の元カレ。

無理矢理結婚させられていると

勘違いし、結婚式当日

新田を奪いに行くことを決意する。

ロケ地紹介

ヴィラ・デ・マリアージュ太田(群馬県太田市)

式場・チャペルについては

群馬県のヴィラ・デ・マリアージュ太田が

使用されている。

関連サイト等

公式X(旧twitter)

 

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