この映画をおすすめしたい人
- 社会問題や差別について深く考えたい人
- 特別な映画手法に興味がある人
- 衝撃的で不快な展開にも耐えられる人
あらすじ
幼稚園教師エミリーは、ある会合を主催します。
この集まりは、普通の女性たちの社交場ではなく、
白人至上主義を掲げるグループだったのです。
牧師に会合を中断され、エミリーは皆を自宅に招待。
途中で立ち寄った店で際、アジア系姉妹のリリーとアンと遭遇し、
過去の因縁から口論に発展してしまう。
予告
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感想
ワンカット撮影の緊張感が凄まじい
この映画の最大の特徴は、92分間をワンカットで描いた演出です。
カメラが登場人物を追い続けることで、
観客はまるでその場にいるかのような臨場感を味わいます。
特に姉妹の家での暴行シーンは、
逃げ場のないリアルタイムの恐怖が胸に迫り、
息つく暇もありません。
技術的には見事ですが、観ていて心地よいとは言えず、
むしろ胃が締め付けられるような不快感が残ります。
日常に潜む悪意のリアルな描写
エミリーたちは一見「普通の女性」に見えます。
店主、主婦といった身近な存在が、
裏では白人至上主義に染まっているという設定は
恐ろしいほど現実的です。
彼女たちの会話は、最初はさりげない不満から始まり、
次第に露骨なヘイトスピーチへ発展。
日常の不満が差別意識を増幅させ、牧師が会合を中止させたところが起点となり
集団心理で暴走する過程は、現代社会の闇を映し出しているようです。
特にエミリーが子供にさりげなく偏見を植え付けるシーンは、
悪意がどれだけ自然に広がるかを示していてゾッとしました。
結末の曖昧さが残す重い問い
映画は、明確な解決や罰を見せずに終わるため、
観客に重い問いを投げかけます。
エミリーたちは罪を犯した後、隠蔽をはかります。
どのような責任を問われたのかの描写はありません。
どのような結末を迎えるのか、想像でしかありませんが、
罪が見過ごされることがなく適切な裁きを受けることを祈るばかりです。
できるならば、エミリーたちが裁かれる様子まで描かれると
少しは、不快感が軽減されたかもしれません。
差別により、罪が隠蔽されるような、そんな結末だけは描きたくないものです。
まとめ
ワンカット撮影による臨場感と、
日常に潜む差別のリアルな描写が
強烈なインパクトを与える作品です。
白人至上主義という重いテーマを扱いながら、
観客を巻き込むような緊張感と不快感で
突き刺さります。
結末が曖昧な点は賛否両論でしょうが、社会の闇を考えさせる力があります。
ただし、胸糞悪い展開と暴力描写が苦手な人にはおすすめしづらいのも事実。
観るなら覚悟が必要ですが、その衝撃は忘れられないものになるでしょう。
キャスト
✅ 監督 ベス・デ・アラウージョ
✅ ステファニー・エステス(エミリー役)
会合の主催者。
子どもに変な偏見を受付けようとする。
こんな人が幼稚園の教師と言うのが恐ろしい。
夫に対しての態度など、かなり高圧的。
いざトラブルになると対処できず。
強そうに見えて、弱いリーダー。
✅ オリビア・ルッカルディ(レスリー役)
元受刑者と言うこともあり
手を汚すことにためらいがない。
キムには感謝していて、キムのためならなんでもやりそう。
トラブルに対応できないエミリーに対して
下剋上みたいなことを行う。
会合なんてものに参加するのが意外に見える。
✅ ダナ・ミリキャン(キム役)
過去のトラブルから、姉妹に商品を売ることを拒否。
事件の一番のきっかけを作った人物のように思える。
客商売なので、こんな態度をとってはダメでしょうが。
日本とは違うので、客に悪態ついても問題ないんでしょうかね。
✅ エレノア・ピエンタ(マージョリー役)
最初から、会合の中で下に見られている。
事件の際も、グループ内でハブられかけている様子がうかがえる。
冒頭で、私は場違いかもと言っていたが、本当にその通りで
その時点で抜けていればよかったのにと思わずにいられない。
全ての罪を、なすりつけられるのではないかと
心配になってしまう人。
✅ シシー・リー(リリー役)
エミリーたちに絡まれて、
アレルギーであるピーナッツを食べさせられて
亡くなってしまう。
✅ メリッサ・パウロ(アン役)
リリーがピーナッツで殺害されて
口封じに、アンも殺されかける。
水に沈められそうになるも、意識を取り戻す。
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