SF パニック 映画

アルマゲドン2020 ネタバレ映画感想 ピンポイントに襲ってくる隕石は神回避だ

この映画をおすすめしたい人

  • アルマゲドンシリーズが好きな方
  • いわゆるB級映画が好きな方
  • 何だかんだツッコミながら映画見るのがが好きな方

あらすじ

流星雲が地球に接近していたが

予想に反して地球に落下

隕石雨の猛威にさらされる。

 

さらに流星雲に隠れ

地球に接近する隕石

フェートンの存在が明らかに

 

地球を救うため

科学者のグウェンたちは

何とか破壊を試みる。

予告編


感想

ピンポイントに主人公たちを襲う隕石雨

今回のアルマゲドンも

隕石が降ってくるという

割とお馴染みの設定です。

 

しかし、今回の隕石に関しては

主人公一行にめがけて

ピンポイントに降ってきます。

 

隕石雨が主人公たちの

数メートルという近さで

落ちてくるんですが、

これは結構な確率だと思うんですよね。

 

世界が混乱に陥るというよりも

ピンポイントに主人公たちが

隕石雨に苦しめられているため

世界規模での危機感が伝わりにくい。

 

ゲーム、ファイナルファンタジーに

メテオという魔法がありますが、

誰か主人公一行に唱えてませんかと

思いたくなります。

 

隕石雨が襲うシーンは、

なんだかアクション映画の

爆発シーンみたいです。

 

映像のクオリティがよければ

迫力満点だったかもしれません。

そうクオリティが良ければ・・・。

 

科学が微妙に発達した世界

今回の設定の世界がどのくらいの

未来を想定して作ったのか不明ですが

割と高い科学力が垣間見れます。

 

地球の外にシールドを張ってみたり。

(まあ役に立たないんですけど)

宇宙に迎撃ミサイルがあったり。

割と科学が発達しています。

 

車の自動運転などの機能はないですが

VRゴーグルを駆使したシーンで

高い技術力を表していたと思います。

 

これも、映像のクオリティが良ければ

もっと頑張れたんでしょうが、

地球のシールドは割とクオリティ

良かったんですけどね。

 

ちょっぴりですが、VRが流行ってきたので

VRを使用した映像を撮影したかったのかも

そんなことを考えてしまいます。

 

そして、VRを使いたいがために

ちょっと高い科学力を持っている設定に

なってしまったのかもしれません。

あくまでも想像ですけど。

 

映像のクオリティはもう少しがんばって欲しかった。

何より残念だったのは、映像に関して。

もっとがんばって欲しかったというのが

正直なところです。

 

B級映画という

分類になるのかもしれませんが

これは残念でした。

 

1つは、おそらくですが、

同じ撮影場所で、別シーンを

撮っているところがあること。

 

違うかもしれませんが、

角度的にも同じ角度で撮影

しているので、さっきのシーンで

使った現場だというのが

分かりやすくばれてしまいます。

 

また、車で隕石から逃げるシーンの中に

別シーンで使ったコマを

使いまわしたりもしてるようです。

 

せめてちょっと角度変えたりとか、

何か違いが出せる工夫があると

良かったんでしょうけど。

このあたりはちょっと残念でした。

 

もう1点は、普通に生活している

車や人が映りこんでしまうこと。

 

主人公が隕石雨を避けながら

移動しているシーンの背後で

普通に歩いている人や普通に走る

車が映ってしまうこともあり

 

緊迫感が一気に削がれるという

致命的なことが起こっています。

現場を封鎖したりはさすがに

できなかったんでしょうね。

 

まとめ

映像の件はさておき

ストーリーとしては、

ちょっと伏線も入れて

 

ちゃんと回収するという

流れもできていて

悪くなかったと思います。

 

それだけにもう少し

クオリティの高い映像があると

実は面白い映画になったかもしれないです。

 

キャスト

☑ 監督 マシュー・ボッダ

ケイト・ワトソン(グウェン役)

ロシアでの隕石の

予測か何かを失敗したのか

それが原因で信用を無くしている。

 

VRを駆使し、戦闘機も操る

スーパーレディ。

 

☑ ベッカ・バッカルー(マーラ役)

隕石を回避する能力は

神懸かっています。

地球滅亡の危機の中

 

カート博士と良い雰囲気になる

くらいなので、隕石回避なんて

実は余裕なのかもしれません。

 

☑ ダニエル・オリリー(カート博士役)

序盤で割と重症のような

怪我をして、いつ退場するのか?

と思わせておきながらも

 

結局、最後まで生き残る

生命力に溢れる博士。

あの怪我で隕石を避け続けたのは

すばらしいこと。

☑ ジョセフ・ハリス(マイケル役)

グウェンの夫。

地球滅亡を防ぐために

妻ががんばっている。

 

そんな中、収監場所から救助されると

妻にいきなり自分たちだけ逃げようと

提案したりする。

 

軍人なんだけど、なんだか頼りない。

戦闘機は妻じゃなくて、軍人の

夫が操縦するべきだったと思うのですが

名ばかりの軍人な気がします。

 

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