アクション 映画

ゲット・バッカー FIRE BREAK ネタバレ映画感想 マフィアと警察と癒着と強奪や

この映画をおすすめしたい人

  • アクション映画が好きな人
  • 復讐や正義がテーマの物語が好きな人
  • スリリングな展開が好きな人

あらすじ

元デルタフォースで、奪還のプロマーカス。

組織のレイから新たな仕事を依頼される。

 

しかし、マフィアの親玉、アルカディの息子を殺した

罪を着せられて、妹を誘拐された挙句、

2億円の懸賞金をかけられ、殺し屋に狙われることに。

 

予告

予告編

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感想

意外と楽しめる、策謀をめぐらすアクション映画

悪人に騙されて、暗殺者に狙われるという展開になるため

ジョン・ウィックみたいな展開かと思いましたが、

さすがにそうはならなかった本作品。

 

暗殺者も、かなりの強敵というわけではなく

しかも、ほぼ一か所に集まってしまうため、

バトルロイヤルみたいな展開になってしまったのがおしかった。

 

格闘シーンが、思ったよりも良かったので、

暗殺者と主人公のアクション部分に

もう少し、時間をさいても面白かったとのではないかと

思わずにはいられない。

 

悪人の親玉のほうも、なかなか癖が強くていい。

いろいろ謀略をめぐらせて、主人公を

貶めようとするところも良かった。

 

マフィアと汚職警官に振り回される主人公や

汚職警官がマフィアに裏切られたりと

登場人物がだいたい悪い奴しかいなくていい。

 

悪い奴ばかりなので、裏切られてしまっても

まったくかわいそうなんて気持ちも生まれなくて

なんだかスカッとしてしまうのだ。

 

そんな謀略を潜り抜けて、最後は勝利を勝ち取る主人公。

だいたい悪い奴しかいないので、最後の勝利もスカッとした気持ちになる。

それにしてもこの手の映画のハッカー的な人物は優秀過ぎて困る。

 

まとめ

少し惜しい所もある映画なんですが、

イメージしていたよりも楽しめた映画です。

アクション、謀略、家族愛など詰め込んだ

すばらしいアクション映画だと思います。

 

キャスト

✅ 監督 マーク・ウィリアムズ

✅ オミッド・セイダー(トム・カーター役)

父親の仇のために強盗を始めたというのは

同情できるのですが、その後は、スリルを

味わいたくて継続するというやばい主人公。

 

彼女に過去を告白⇒警察署に同行してもらい自首。

こんな手順を踏んでいれば、不幸な人を

生み出すことはなかったと思われる。

 

強盗の計画は綿密に立てる割に

自首に関しては無計画な

詰めの甘い主人公。

 

ラモン捜査官の家族には、どう説明するのか。

後日談が気になってしょうがない。

 

✅ クリス・トールマン(ウォルシュ刑事役)

殺伐とした空気の中で

ちょっとおバカなキャラとして

映画全体をなごませてくれる。

 

✅ ロバート・ミアノ(レイ・バレン役)

策謀をめぐらせて

マフィアらしさを全開で出してくれる人。

仲間を簡単に切り捨てたりと、冷酷さが実にマフィアらしいキャラ。

 

✅ ジャック・グリフォー(オギー役)

コンピュータへの侵入はお手の物。

こういう映画には、必ずいる優秀なハッカー。

オギーも、例にもれずかなり優秀。

 

✅ ウィリアム・カット(ドブス刑事役)

良き元相棒刑事で、まさかの悪役。

マフィアに協力してしまう、汚職警官。

刑事に信頼されているところ、実は裏切り者ですという展開は

悪人ぽくて良い。

 

✅ ジョニー・メスナー(ブレイク刑事役)

ハードボイルな見た目で

かっこよさげな刑事なんですが、

ほぼ活躍しないので見掛け倒し。

 

関連サイト等

アメイジングD.C.公式ページ

 

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