あらすじ
秋田泉一は、子供のときのかけっこで1等賞を獲得して以来、
一等賞をとることに魅入られてしまう。
そんな秋田の半生を描いた話。
感想
正直なところ、感想が難しい作品でした。
オリンピックの開催年に生まれた秋田が一等賞を得ることに
躍起になっていくという設定はいいかなと思いました。
その後の人生は、何事も一等賞を取るために動いていきます。
ほぼ、女性絡みで失敗していますが・・・。
本当にいろいろなものにチャレンジしていきます。
あきらめずに何度も何度も浮上していく姿に
あまり感動などは覚えませんでしたが、面白いとも言えず。
最終的には、狙ってない写真で、一等賞を取ってしまうので
あきらめなければ、うまく行くんだということもなく
どこか、何がきっかけでうまくいくかわからないのが
人生なんだよということを、言いたかったのかもしれません。
常に、何かしらチャレンジする精神は大事ですね。
秋田の人生を追っていくので、その時代背景の特徴的なものが
出てきたりするので、そういう意味で時代とともに
なんとなく振り返りたい方にはいいのかもしれません。
まとめ
暇でちょっとやることないなという時に、ちょっと見るか
という感じで見るといいのかなと思います。
何にしろ、1等賞を取るというのは、何事でも難しいですね。
おすすめ度 ★
人生の教訓にしようと思ったこと。
キャスト
監督 内村光良
知念君→ウッチャンというのは、無理があるようなないような。
まあ、若干似た感じはあるからいいですかね。
個人的にウッチャンが好きなので、演じている姿も面白いです。
秋田の若いころ役。いろいろチャレンジしていく中で
変なチャレンジもありますが、よく演じきったなと思います。
アイドルの雰囲気から、マネージャー的な役柄、最終的に妻と
全部が雰囲気が違いすぎて面白い。
秋田を支える良妻役ですね。