AVN/エイリアンVSニンジャネタバレ映画感想　夢ある対戦カードの１つです

あらすじ

謎の火球が落下した。

ヤマタ、ジンナイ、リンの

3人を中心とした忍者グループで

調査に向かうことに。

予告

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感想

意外や意外面白いぞ

忍者ってだけでワクワクして

しまうのは僕の悪い癖。

でもあまり忍者っぽくなかった。

忍者と言うには、あまり忍んでおらず

仲間意識と思いやりのある忍者で

忍者と言えば冷徹なイメージのある

私としては、ちょっぴりがっかり。

まあ、忍者というよりも、

仲の良い、仲間たちで危機を乗り越える

友情物として見れば違和感ないからＯＫです。

ちょっとしたB級映画だと思ってましたが

特撮も思ったよりしっかりしていて

何気に面白い作品。

ちょっとグロい感じのシーンも

多いですが、それほど気になるものでもなく

それが苦手なかたも、許容範囲かなと思います。

初登場時のエイリアンが強すぎて

初登場のエイリアンが強すぎて

姿が見えず、地中に引きずり込むという

これは勝てないだろうという絶望感が最初からすごい。

でも、最初だけで、それ以降は

地中から襲うことは、ほぼなくなり

肉弾戦を行うだけのエイリアンに成り下がります。

最初の強さはどこに行ったのか・・・。

考察するに、数体エイリアンがいたので

きっと正々堂々と戦うタイプのエイリアンが

残ったのでしょう。

最終的には、普通に特撮物の

怪人みたいな感じになってしまいましたが

ここまでアクションで動けるエイリアンも

珍しかった気がします。これはこれで楽しめました。

アクションシーンが素晴らしい

ストーリーも悪くはないです。

ありきたりと言えばありきたりな感じですが

王道を進んでいくので安心感がありました。

それに加えて、アクションシーンが見応えあり

忍者同士の戦いもいいですし

何より、エイリアンとの戦いも

すごくアクティブな描写で必見。

これだけ自然なアクションを見せる

エイリアンはあまり見たことが

なかった気がします。

最後の方は、上空から燃えながら

落ちていくみたいな、急に現実離れした

アクションシーンになってしまいましたが、

この唐突な展開の切り替えも大好きでした。

最後の最後に、続編を期待させるような

終わり方もいいですね。エイリアンっぽい

終わり方で大好きでした。

まとめ

全体的にレビューなど見ていると

評価は非常に低いのですが、

個人的にはかなりお勧めです。

アクションシーンは

とにかく見応えありますし

あっという間に鑑賞できること間違いなし。

キャスト

✅　監督　千葉誠治

✅　三元雅芸（ヤマタ役）

下忍のリーダーのような存在。

最後の上空で燃えるシーンは

カンフーハッスルかと思いました。

✅　肘井ミカ（リン役）

刀よりも、拳で戦う格闘タイプ。

柔軟性を活かした、

アクションシーンが見どころ。

✅　柏原 収史（ジンナイ役）

ちょっと2枚目な役どころ。

エイリアンに操られてしまい、

イケメンながら口に手をつっこまれたりする。

ちょっぴりキャラ崩壊を狙われたのかな。

✅　土平ドンペイ（ネズミ役）

なくてはならない、臆病で卑怯なキャラクター。

意外と運で生き残ると思いきや

途中でリタイヤしてしまう。

クズっぷりが災いして、リタイヤしても

まったく同情できないし

むしろスカッとしてしまうかわいそうなキャラ。

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