ヴァチカンのエクソシスト　ネタバレ映画感想　これが１００％実話なら怖すぎます

あらすじ

アモルト神父はローマ教皇から

悪魔祓いの依頼を受ける。

トマース神父とともに調査を進める。

予告

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感想

実話が基になっているという驚き

エンタメのため、盛ってはいると思いますが

実話を基に作成された映画と言うことに

驚きを隠せないですね。

完全に悪魔の人格になったり

宙を飛んだり、ふっとばされたり

現実の悪魔祓いがこんなのだったらめっちゃ怖い。

実際は映画みたいなことはなく

盛りに盛っていることを願うばかり。

イメージ通りで王道作品

悪魔に憑りつかれるシーンとか

憑りつかれて襲ってくるシーンとか

イメージ通りのアクションでまさに王道。

王道なので、意外性はないんだけど

緊張感は伝わるし、適度なホラー感や

サスペンス要素もあって、楽しめる作品です。

自分の秘密を暴露されたり

悪魔とは恐ろしいものだなと思いました。

精神的に・・・。

主人公が圧倒的に強いわけではなく

悪魔のほうに優位性が働いていて

そこをどう抑え込むのか、ハラハラ感があり

ホラーよりもアクション要素を強く感じた作品です。

まとめ

まだまだ多くの悪魔がいるようなので

続編は作りやすい感じになってますね。

実話を基にしているからこそ、

現実的な部分も残っていて、

それが面白さにつながっている作品だと思います。

続編を作る際は、そのあたりは

しっかり継承して欲しいなと思いました。

宗教的な要素とスリリングなホラー要素を

巧みに融合させた作品だと思います。

人間の弱さと勇気が交錯する姿が描かれていて

とても心に残る作品でした。

キャスト

✅　監督　ジュリアス・エイバリー

✅　ラッセル・クロー（アモルト神父役）

異端児みたいな描かれ方をしていますが

実際はどんな方だったのか気になります。

追い込まれても諦めない姿が印象的です。

✅　ダニエル・ゾバット（トマース神父役）

いきなり悪魔に吹き飛ばされたり

性的趣向を暴露されたり

なんだかかわいそうな方でした。

アモルト神父とのコンビは

とってもいい感じ。

続編があるとするといじられ方が気になる。

✅　フランコ・ネロ（教皇役）

遠方にいながら、悪魔に攻撃を受ける。

実話だとすると、遠隔的に攻撃されるのは

勘弁して欲しいですね。

アモルト神父の良き理解者。

良い上司ですね。

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