この映画をおすすめしたい人
- アクション映画が好きな人
- 人間ドラマが好きな人
- 岡田准一が好きな人
あらすじ
プロの殺し屋「ファブル」は、
ボスから「1年間誰も殺さずに一般人として生活する」
という命令を受ける。
彼は相棒のヨウコとともに、佐藤明という偽名で
普通の市民として過ごし始める。
しかし、様々な事件やトラブルに巻き込まれていく。
今回も車椅子の少女に出会い
トラブルに巻き込まれていくことに。
予告
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感想
アクションシーンは面白い
あいかわらずですが、アクションシーンは
とても見どころが多く楽しめます。
今回も多人数相手に大立ち回り。
団地でのアクションシーンは
部屋の爆破シーンから始まり、
圧巻でした。
もともと、今回のファブルの敵が
4人組の小さな組織みたな感じだったのに
いきなり団地シーンで集団で襲ってきたりしたのは
何でだと思うツッコミどころもありました。
もっと言うと、ファブルがパッ出てきた
敵役にちょっと苦戦してしまうのも
ちょっとファブルらしさがなく残念。
さらに言ってしまうと、あんなに真昼間の
目立つところで、ファブルがあんなに
暴れたらダメでしょ。
なんて原作を考えると、
つい考えてしまうところもありましたが
やはりアクションシーンは面白かった。
今回は、車いすの少女との人間ドラマが
中心だったためか、アクションシーンが
もう少し欲しかったなというのと
正直スローテンポな話の展開が今一つでした。
車椅子の少女との人間ドラマ
車椅子の少女とファブルの
人間ドラマとしては、
ちょっとダレてしまったというのが本音。
何で、この少女が宇津帆と絡んで
一緒にいるのかも今一つ
つかめなかった。
宇津帆役の堤真一さんの演技はさすがで
コロコロ変わる表情が
なかなかに楽しめたのは良かった。
まとめ
人間ドラマとしては、
正直なところ退屈さを感じて
しまいました。
ただ、アクションシーンは
楽しめるので、そのあたりは
好きな映画でした。
キャスト
✅ 監督 江口カン
✅ 岡田准一(ファブル役)
あいかわらず強い。
ちょっぴり人間的な
心情も今回は見れたのかな。
✅ 木村文乃(佐藤ヨウコ役)
自宅でのアクションシーンが
今回唯一の見どころですが
そこだけで充分な見せ場を作りました。
✅ 平手友梨奈(佐羽ヒナコ役)
リハビリ中にファブルと出会い
少しずつファブルに惹かれていく。
最後のシーンでは、車いすから
立ち上がる姿をしっかりみせ
さながらハイジのクララを
思い出させてくれました。
✅ 安藤政信(鈴木役)
覚悟を決めてファブルに
挑んだ割には、すぐに諦める。
あまり悪役に徹することができない子。
✅ 堤真一(宇津帆役)
ファブルに殺された弟の復讐に燃える。
世間では良い人を演じつつ
悪い事をやったりと、いろいろな表情を見せる。
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