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SUNNY 強い気持ち・強い愛ネタバレ映画感想

あらすじ

奈美は病院にお見舞いに行った際に偶然高校時代の友人である芹香と再会する。

再会を喜んでいるのもつかの間。芹香から、末期がんであることをを告白される。

「最後にもう一度SUNNYのメンバーに会いたい」。そんな芹香の願いをかなえるため、奈美はかつての仲間を探すことに。

探偵も使い、かつての友人を探す奈美。当時のことも思い出しつつ。

はたして奈美はメンバー全員を集めるという、芹香の願いをかなえることができるのか。

感想

年齢として、今の40歳前後あたりの方が、ちょうどタイムリーな年齢になるのかなと思います。その世代の方が見ると、本当に懐かしい気持ちで見ることができるのではないでしょうか。

コギャルブームということで、本当に当時は女子高生が強かった時代だと思います。映画の中では、ちょっと行き過ぎた感じにもなっていたところもありますが、そういうこともあったなと思いながらみれる作品でした。

コギャルブームとはいえ、地方では転入したての奈美のような高校生がほとんどで、コギャルと言われるような人たちは、都会の一部だったのかなと思います。地方出身者からすると、TVで出てたなコギャルくらいの感覚でのなつかしさがあります。

映画の中で使用される音楽も非常に懐かしい音楽ばかりです。当時流行したなという音楽がたくさん使われます。

映画の中のSUNNYのメンバーが、あれだけ仲良しだったにも関わらず、いくら事件があったとは言えども、まったく会わなくなるというのはちょっとどうかなと思います。

探偵も使用して、メンバーを探し出そうとしますが、足取りがなかなかつかめない友人たち。

あれだけ仲が良ければ、何かしら関係は続きそうなんですが。疎遠になる雰囲気が感じられないので、どうしてそこまで疎遠になるのかというほうが気になります。

全般を通して、友人を探すことが目的となっていますが、探していくうちに当時のことが思い出されて、あれやこれやいろいろな当時のエピソードが描かれていきますが、当時こんなのあったなと思い出しながら見ることができると思います。

最後、唐突に芹香が亡くなってしまいます。本当に唐突に。そして、遺産を親友たちに分けて、困っている友人達を助けるという、素晴らしい友情のようにも映りますが、友人が亡くなったのに遺産に助けられて喜ぶというのも、なんだか違和感を感じてしまうシーンでした。

年数は経過していたとは言え、その関係性があればこそという感じなのかもしれませんが、このエンディングだと、死んでくれて遺産があったからみんなが助かったみたいな印象であまり感じがよくなかったというのが正直な感想です。

まとめ

自分自身が、あの頃はこんなだったよねという、過去を懐かしむような映画を視る立場になったことに年齢を感じました。40代前後の同世代の方は、一見の価値はある映画かなと思います。本当に女子高生が強いというか怖かった印象のある時代ですね。

大人になるといろいろな制限や責任がついてきてしまいます。高校生の時って、早く大人になって好きなことをやりたいって気持ちがあると思うんですけど、大人になると実はけっこう不自由なことが多かったりしますよね。

そういう気持ちをなんだか思い起こさせてくれるような作品です。

キャスト

・篠原涼子/広瀬すず(大人奈美役/高校時代奈美役)
田舎から転校してきて、コギャルしかいないという、さすがにそこまでの学校はなかったよってところに放り込まれるかわいそうな子。結婚後は、割と裕福な暮らしをしているらしく、探偵雇ったり、お店貸し切ったりと羽振りが良いところも。SUNNYメンバーのなかでは、まともな生活を送っている部類に入る。

・小池栄子/野田美桜(大人裕子役/高校時代裕子役)
旦那の浮気が発覚して、SUNNYメンバーで旦那を撃退するなど過激な面も。旦那のおかげで暮らしは割と裕福。

・ともさかりえ/田辺桃子(大人心役/高校時代心役)
子どもとも離れて暮らしていたりしていて、なんだか散々な生活を送っている。夢は美容室を開くことだが、芹香の遺産により、夢もかなって、子どもとも暮せそうな感じで、一番助けれている感じがする。

・渡辺直美/富田望生(大人梅役/高校時代梅役)
営業などで成績を残せず。こちらもあまりいい生活を送っていない。配役が渡辺直美で、1人だけちょっと若いのが気になる。

・池田エライザ(奈々役)
奈美と最初はうまくいかないものの、お酒を飲みあって仲良くなる。※未成年の飲酒はいけませんが。

モデルもやっている綺麗どころのキャラということで、大人になっても配役は一緒ということでしょうか。ケガしたあとのことが何も出てこない為、一番何をしていたのか不明なキャラクター。顔の傷も全く残っていないかったなら、連絡ぐらい入れて欲しいものだ。コミュニケーション能力に難があるのではなかろうか。

・板谷由夏/山本舞香(大人芹香役/高校時代芹香役)
当時の夢をしっかり実現した感じ。末期がんになったのが本当に惜しまれる。自分の遺産を親友に残して、死後に助けるということをやってのけた。遺産をもらってみんな喜んでいたのはちょっと複雑な心境だった。会社が大きかったりすると、現実的には、遺産相続なんかもいろいろ問題になりそうなんだけど。映画に現実問題を持ち込むのはだめだけれどちょっと気になるところ。

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