この映画をおすすめしたい人
- アクション映画が好きな人
- サスペンスが好きな人
- 韓国映画が好きな人
あらすじ
フリーターで、ゲーマーのクォンは
携帯電話の忘れ物を届けたところ、
殺人事件の犯人として逮捕されることに。
無実の罪を晴らすために
脱獄をすることに。
ゲーマー仲間と協力して
無実を証明するために奔走する。
予告
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感想
現代社会でも起こりそうな恐怖
主人公のクォンは、
カメラの映像などを操作されて、
犯人に仕立て挙げられてしまう。
現実にAIも発達した
現代では特に起こりそうな気がして
ある意味怖いなと思える作品。
公開された時では、非現実的な
感覚もあったと思うが、今、視聴すると
より現実に近い感覚で見てしまう。
コロナ後のデジタル化が
急速に進んだことで
映画を視聴しての感想も変わりそうだなと
感じた作品です。
犯人ではない人を
犯人に仕立て上げるために
裏工作のための仕組みも面白かった。
主人公の絶望的な状況
前半の絶望的過ぎる状況は
何とかならないものかと
思ったものです。
冤罪で捕まったあと
自分を信じてくれた母親も亡くなり。
無実を証明してくれると思われた人との
つながりもそこで途絶えてしまう。
とにかく前半部分は
不幸の連続で、後半よく立ち直ったなと
感心するくらい追い詰められる主人公。
後半は少しコミカルな展開になるが
ここまで酷いと立ち直れない気もして
後半の主人公のモチベーションには
やや違和感を感じる部分もあった。
なぜ無職だったのかわからないほど能力値が高い主人公
特に見せ場としては、カーアクションなのかなと。
とても無職のゲーマーとは思えない
ドライビングテクニックを主人公がお披露目してくれます。
映画冒頭のアクションシーンもなかなかいい感じです。
視点のブレが気になるのですが
ゲームの中のイメージという設定だからでしょう。
そのイメージを意識しての視点で
ブレが出ているのであれば
それはそれで納得のできになっている。
もしそうではないなら、改善の余地あり。
主人公は、テコンドーだったか
その選手という設定もあるので
割と肉弾戦でも活躍ができます。
キャラ設定をうまく活用して
物語を進めているところは良かったです。
テコンドーの設定も活かして欲しかった。
ゲーマー仲間が優秀すぎる
ゲーマー仲間が協力してくれるのですが
特殊技能を持った優秀な仲間ばかり。
主人公のサポート体制が協力。
とりわけ、どの映画でも似たようなものですが
ハッカーが優秀過ぎて困ります。
ゲーマー仲間の協力もこの映画の魅力の1つでしょう。
まとめ
出てくる人物それぞれが
キャラが立っているので
登場人物それぞれに魅力がある。
映画ではあるので、非現実的なようで
現実に起こりそうなことも想像できて
設定としても楽しめる映画でした。
キャスト
✅ 監督 パク・クァンヒョン
✅ チ・チャンウク(クォン・ユ役)
フリーターでフラフラしていると
変な事件に巻き込まれてしまうという
教訓にもなる気がしました。
冤罪で捕まってから、
とにかく不幸の連続すぎて
かなりかわいそう。
映画後半を見る限り
大丈夫とは思いますが
今後の人生楽しく生きれるかが心配。
✅ シム・ウンギョン(ユン・ヨウル役)
天才ハッカー。優秀過ぎる気がする。
ゲーム内の名前が「ひげ面」のため
現実の人物とのギャップがすごい。
✅ アン・ジェホン(爆弾少佐役)
映画のSFXの制作者ということで
技能を活かして活躍してくれる。
✅ オ・ジョンセ(ミン弁護士役)
一転して、主人公の敵だったという
どんでん返し的な展開を見せてくれる。
悪役として、キャラが良い感じ。
なので、最初から良い人には見えない。
✅ キム・サンホ(マ・ドクス役)
刑務所内の囚人のトップ。
釈放させた意味がよくわからないが
クォンの邪魔をする。
✅ キム・ミンギョ(龍の使い役)
電気を扱う技術者としての
技能を活かして、クォンを助ける。
✅ キム・ギチョン(余白の美役)
建築関係の教授・・・?
どの部分で活躍していたのか
ちょっとわかりずらかった。
✅ キム・スギル(隠蔽役)
TV関係者か何か。
最後の最後でオンラインゲーム仲間として
おいしいところを持っていく。
span class="ymarker">✅ シム・ウォンチョル(掩蔽役)
TV関係者か何か。
以下、隠蔽と同じ。
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