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ミスミソウ ネタバレ映画感想 凄惨ないじめからはじまる復讐劇 登場人物が危険人物ばかり


(C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会

あらすじ

東京から田舎の中学校に
転校してきた野咲。

ふとしたきっかけで
いじめを受けることに。

いじめはエスカレートし
野崎は登校をやめるが

それがきっかけで家を燃やされ
家族が焼死してしまう。

事実を知った野崎は
放火した犯人に復讐をすることに。

予告編

 

 

感想

村八分かと思われるようないじめ

東京から引っ越してきた野咲は
よそのもの扱いでいじめを受ける。

 
かなりいじめが陰湿。
田舎でいじめられると
ここまで酷い扱いを受けるのかと。
村八分とはこのことかと思わせてくれる。

 
先生も見て見ぬふりをして
いじめを黙認するというひどい展開。

 
全体を通して東京出身が理由で
いじめられていたと思わされますが

 
最後まで見ていくと
いじめのきっかけが
全然違う理由だと判明します。

 
ずっと東京出身が理由と思って
見ていたのに、なんだか裏切られた展開です。

 
随所にこういう変な展開があり
元ネタである原作の脚本が悪いんだと思います。

 
問題のいじめですが、
エスカレートしすぎて
野咲の家を燃やしてしまいます。

 
正確には家を燃やしたのではなく
野咲の家族に火をつけて
結果的に家が全焼するという展開

 
結果的に両親が焼死
妹も全身大やけどを負うという

 
いじめもここまでくるとは
予想だにしない展開です。

 
ここまでの凄惨さがあるので
のちの野咲の復讐劇が光ります。

 

逆襲の野咲

家族を殺された野咲は
いじめっ子の中の
3人に呼び出されます。

 
放火殺人がバレたら困るという理由で
野咲に自殺をせまるいじめっ子の1人。

 
どこまでもひどいやつです。
さすがにこれには残りの2人も
ひき気味です。

 
家族が放火により死んだこと
放火したのがいじめっ子たちの
犯行だとカミングアウトを受けた野咲

 
ここでついに野咲がキレて
野咲の逆襲が始まります。

 

一番スカッとする復讐劇

手始めにカミングアウトされた
その場で3人を一気に片付けます。

 
雪の中から武器を探し当て
いじめっ子の目に刺した後は、

 
棒状の武器で徹底的に叩きつぶすという
かなりスカっとする復讐劇を演じます。

 
逃げ惑う残りの2人も
容赦なく叩きつぶします。

 
どのシーンよりもここでの
復讐シーンが一番の見どころです。

 
映画が始まって30分程度の
ところだと思いますが、
この映画のピークは個人的にはここです。

 
ここまでできるのに
いじめられている時点で
仕返しできていないことが
不思議でなりません。

 

第2の復讐劇

第2の復讐劇のターゲットは
男子の1人です。

 
後に別のいじめっ子が闇討ちと
言っていますが、それは違います。

 
野咲は白昼堂々と
しかも通学路で襲います

 
人がいない田舎だからできる
犯行でしょうか。

 
この復讐劇は、何か物足りなさがあります。
不意打ちで刺して、崖から転がり
落ちるくらいの展開です。

 
最初の3人への復讐に比べると
トーンダウンは否めません。

 

第3の復讐劇

第3の復讐劇では
いじめっ子の男子2人がかりに
不意打ちをくらいます。

 
やられる前にやれっていう
基本原則は素晴らしいです。

 
モデルガンとボウガンという
飛び道具で野咲を襲います。

 
ほんとにこの田舎の学校は
危ないやつしかいません。

 
不意打ちに失敗した
2人はその後、野咲に
返り討ちにあいます。

 
野咲は得意の雪の中から
武器を取り出す技で
まず太っちょを戦意喪失にさせます。

 
そして太っちょを盾にボウガンを防ぎ
もう1人の腹を切り裂きます。
刺して横に引くという暴挙。
野咲の怒りがにじみ出てます。

 
それでもボウガンで攻撃しようとする
いじめっ子に対して

 
最後は後ろから突き刺して
とどめを刺します。

 
これでいったんは復讐劇が
落ち着きます。

 

いじめ集団のリーダー妙子

周りの人間が変なやつしかいないため
超まともな人間に見えてしまうのが
リーダーの妙子です。

 
この子もいきなりシャーペンを
手の甲に突き立てたりする
ヤバい奴なんです。

 
でも周りがそれ以上に
変なやつばかりで、
妙子がまともに見えてしまう不思議。

 
いじめ集団のリーダーである
妙子については、何もしていない
という理由からか復讐のターゲットから
外れています。

 
いじめのきっかけはあくまで妙子です。
野咲としても恨んでおかしくないはずです。

 
しかし野咲は妙子を許します。
許す理由はよくわかりません。

 
あれだけ冷酷に復讐している野咲が
妙子を許す理由がわからない。

 
最初の3人なんて謝っても
容赦なく殺していたのに。

 
ここで初めていじめの理由も明かされます。
嫉妬とは恐ろしいものです。

 
注目すべきは、妙子の服装です。
なんだそれっていう真っ白な服で
妙子は野咲に会いに行きます。

 
野咲は赤いコートを着ているんですよね。
やる気満々の赤ですね。

 
逆に妙子は全身白い服で
やられる気満々です。

 
ああ、これから血に染まるんだなという
展開が分かりやすすぎる妙子の服装。
興味深い展開でした。

 

大人しいやつほど怖い。流美の逆襲。

弱い奴ほどキレると怖い
それを体現した野咲

 
しかしこの話にはもう1人
そういうやつがいます。
野咲の前にいじめられていた流美です。

 
自分がまたいじめられると考えた流美は、
何かがキレてしまったのでしょう。
このあたりから壊れてしまいます。

 
野咲の家を燃やすことを
提案したのも流美でした。

 
そして、妙子にも刃を向けて
切り合いの末、ついにリーダーの
妙子を倒すことに成功。

 
下剋上がなった瞬間です。

 
壊れた流美は、入院している
野咲の妹にとどめを刺しに行きます。
これは未遂に終わってしまいます。

 
病室に灯油か何かまいてましたが
警察沙汰にもなりません。
何か裏で大きな力動いているのでしょうか。

 
とにかくこの映画の中
一番壊れたのは流美に間違いないでしょう。

 

守る守る詐欺の相場

いじめられる野咲の
唯一の味方が相場です。

 
ただこの相場ですが
口ばかりで全然守れてません。

 
いじめからも守れてないし
目の前で野咲は刺されるし。

 
口ばかりで行動が伴わない男
それが相場だと思いました。

 
最終的には、一番まともだと
思われた相場でしたが

 
蓋を返せば実のところ
一番ヤバイ奴ということが判明。

 
最後は野咲の特技
雪の中から武器を取り出す技で
仕留められてしまいます。

 
結局登場人物にまともな奴は
いなかったという結論で
幕を閉じることになりました。

 

まとめ

話としては家族が殺されて
復讐をするという話です。

 
ここまで壊れた展開になるとは
予想ができず。ある意味で
突き抜けた感がある映画でした。

 
結構、血しぶきが舞う感もあるので
映像的に苦手な方もいるかもしれません。

 
復讐なんてやるものじゃないです。
田舎にも住みたくたくなる作品です。

 

キャスト

✅監督 内藤瑛亮

✅山田杏奈(野咲春花役)

ここまでの復讐ができるなら
いじめられた時点で仕返し
できたのではないかと。

 
覚醒するのが遅すぎました。

✅清水尋也(相場晄役)

守る守ると口では言うけど
実は一切守れていない。

 
一番サイコパスな子

✅大谷凛香(小黒妙子役)

周りが変な奴が多すぎて
なぜかまともに見えてしまう。

 
周りがエスカレートして
勝手に事が大きくなった。

 
なんだかどこかの社長みたいな
部下が勝手にやりました
みたいな感じになっている。

 
社長の私は知りませんでしたで
終わろうとしたところ

 
それじゃ済まないよって
部下にやられる。そんな感じ。

 
白い服がほんとに印象的。

✅大塚れな(佐山流美役)

いじめられっ子がキレると怖い。
何がこの子をここまで駆り立てたのか。
相場と並んでヤバイ奴

 
相場には負けたものの
妙子に勝ち、これまで無双状態の
野咲にも勝っている実力者。

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