ロスト・フライト　ネタバレ映画感想　無理なフライトは間違っても行ってはいけません。

あらすじ

悪天候の中、会社の無理な指示に従い

航空機を出発させることに。

おまけに移送中の犯罪者まで搭乗する。

無事に目的地までフライトを

完遂することができるのか。

予告

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感想

フライト時間はほんの少し

飛行機が飛び立ってから

ほんのわずかな時間で飛行機に異常が。

だいぶ短時間で飛行機が不時着してしまいます。

飛行機事故でもっと引っ張るのかと思いきや

思った以上に速い展開で物語が進んでいきます。

囚人を護送していた刑事？は、

途中の乱気流であっけなく退場。

スマホを拾おうとしての退場は、

なかなかに情けないシーンでした。

これは、このあとの展開を考えて

バランス的に、退場させられたのかもしれません。

それにしても、もう少し見せ場を与えても良かった気がします。

島に着陸するまでの緊張感のあるシーンは

短時間ではありながら、見ごたえがありました。

客室乗務員、パイロットが有能すぎますよね。

元軍人コンビの誕生

飛行機は、事故にあったものの、

無事に着陸に成功した機長。

同じく生き残った囚人と手を組みます。

不時着した場所が、なかなか手を出しずらい

無法地帯のため、生き残るために、

機長と囚人コンビで戦いを挑むことに。

素晴らしい、隠密行動などもさえわたり、

優位に行動を進めていく2人。

ちょっと2人の強さがチート過ぎる気がします。

そして、協力していく中で、囚人とはいえ

そんなに悪い奴ではなさそうだということが

わかってくると、お互いのチームワークも向上していきます。

このコンビはエグいですね。敵なしです。

有能な危機管理コンサルと傭兵部隊

会社は悪天候の中飛行機を飛ばしたりしますが

危機管理のコンサルタントみたいな人は超有能。

適確に支持を出し、危機を乗り越えます。

そして、その中で有能な傭兵部隊を送り込みます。

この傭兵部隊も超有能な人材の集まりです。

政府も手が出しにくいと言われるところに

見事に乗り込み、搭乗員、搭乗客を見事に救助していきます。

これだけの、有能な人材がそろえて

初めて、島から脱出できたわけです。

そう考えると、敵ながらあっぱれとしか言えないですね。

まとめ

不時着した場所が無法地帯という

どこまでも運の悪い展開が

続いていしまうのが、この作品の魅力。

敵に立ち向かうための相棒も

囚人ということで、協力的なのか

裏切るのか、そんな心理戦も働きそうで

ハラハラした展開が楽しめる映画でした。

全体を通して、フライトを許可した会社の人を除き

全ての人が優秀過ぎたからこそ

助かったんだなと思える映画でした。

キャスト

✅　監督　ジャン＝フランソワ・リシェ

✅　ジェラルド・バトラー（ブロディ・トランス役）

無理なフライトを会社が

計画したため、不時着することに。

冷静な判断と行動力で

乗客を守りつつ、テロ集団と

戦うかっこいい機長。

✅　マイク・コルター（ルイス・ガスパール役）

とてつもなく、意味ありげな

囚人として登場した割に

ただのとても良い奴だった。

✅　ヨーソン・アン（サミュエル・デレ役）

副機長として任務を全うした、かっこいい副機長。

機長の留守中に襲撃を受けて、ややかわいそうな展開に。

飛行機の電源を復旧させた功績はかなり高いポイントでした。

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