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クワイエット・プレイス ネタバレ映画感想 音が立てれなかったらいびきすら致命傷じゃない!?


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この映画をおすすめしたい人

  • サスペンスが好きな人
  • 音の使い方に興味がある人
  • 家族愛を感じたい人

あらすじ

音を感知して襲ってくる怪物。

生き残るためには音を立てずに

生活しなければならない。

 

そんな世界で、アボット一家は

何とか生き残り、生活を営んでいた。

彼らは無音の世界で生き延びる方法を模索しながら、愛と勇気を持って怪物との戦いに挑んでいく。

 

予告

予告編


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感想

音を立てれない緊張感が伝わる

音を立てると化け物に襲われて

命を落とすという。そんなとんでも設定で

鑑賞している側のこっちも音を立てずに見てしまう。

 

とにかく没入感がすごい映画。

音が出せない世界を映画で見るのは

なんだか不思議な感覚。手話を駆使して

話をするなど家族設定も良かった。

 

なぜ子どもを作ったのでしょうか。

一番の疑問点でした。。

こんな音を立てれない世界で

どうして子どもを作ってしまったのか・・・。

 

赤ちゃんなんて、泣くなと言っても

泣いてしまうし制御も効かない。

何なら産声でやられてしまう可能性もあるし

一家全員を危険にさらしてしまう。

 

いや、生まれる前、出産の時点でも、

声は抑えられないでしょう。

本当に疑問でしかない。

どんな環境であれ、子孫繁栄しないといけない

そんなことであえてチャレンジしたのかもしれません。

 

危険な外出に連れていかれるかわいそうな息子

家から離れて遠出をするのを

嫌がる息子。しかし、それを許さない父親。

今後生き残るための教育とは言え、

なかなかにスパルタな父親。

 

音を立てたら化け物に襲われる。

そんな世界で誰が遠出したいと思うでしょうか。

そんな環境下、無理矢理連れていかれる

息子は少しかわいそうでした。

 

何なら道中で、あらたなトラウマを

植え付けられてしまうし。

メンタルが強くなるか、やられてしまうか。

とっても心配になってしまいます。

 

疑問点が多い生命体

さて、音を立てたら襲ってくる生命体。

生態系に解明されてないことが

多くて、不思議に生命体でした。

 

①反応する音の種類と大きさ

自然な音は大丈夫なのか、滝の音とか

OKみたいな描写でした。

何なら配管からの水漏れみたいな物も

OKみたいでした。

これなら雨音でも行けるんじゃない?

と思ってしまいました。

 

物音にしても、どれだけの音を

立てたらダメなのかよくわからない。

あとはどのくらいの距離聞こえるのかとか。

あんまり追及すると、矛盾点がいっぱい

出てきそうなんですよね。

 

例えば、防音の部屋に入っていれば、

音立てても平気なのか・・・とか。

 

②目は見えてるのか。

音に反応するというのはわかるのですが

劇中を見る限り、目も見えてない?

って思ってしまうシーンもあるわけです。

 

音に反応するだけなら、わざと

石とかを投げて、別のところに

行ってもらうとかできそうなんですが、

 

見えてないのが基本みたいですけど

襲い方見る限りは見えてるよねって

シーンもあるんですよね。

 

音以外で判断しているのが

ありそうなんですが、

それだけが疑問で。

 

自らが大声上げて犠牲にならなくても

音が出る何かを、遠くに投げれば

逃げおおせることもあったのではないでしょうか。

 

③襲う目的がわからない

音を感知して襲う生命体。

進化と言うのは生き残るために

行われると思うわけです。

 

音を感知して襲うというのは

生きるために、獲物を捕らえる

目的として進化したのではないかと

想像できるんです。

 

しかしながら、劇中では、食べてる描写はなく

ひたすら、音が出たところを襲うしか

していないように思えます。

 

食べ物を得るためでなければ

単に破壊活動をするだけなのか。

だとすると凶暴さしかない野蛮な生命体です。

何を食べて生きているんでしょうか。

 

④陸海空を制覇できたのか

世界観としては、ほぼ人類絶滅みたいな

感じでした。動物も襲っている節があります。

人類以外も襲われているようです。

 

島国、日本も襲われているような描写でしたので

どうやら泳げない説はなさそう。

あとは、飛べるのかということも疑問。

 

鳥とか鳴いたら、飛んで襲うのか。

飛行機なんかは、上空で襲われたのか。

墜落するような描写はないから

さすがに飛べないのか・・・、

 

ここまでつっこんじゃだめなのかなと

思いつつも、この生命体の生態については

いろいろ気になってしまいました。

まとめ

家族愛を描いた映画なのかなと思います。

いろいろつっこみどころはあるんですが

音が出せない世界観は緊張感があって好きです。

 

音を使った撃退方法などは、

どうしてもマーズアタックを

思い出してしまいました。

 

キャスト

✅ 監督 ジョン・クラシンスキー

✅ エミリー・ブラント(エヴリン役)

メンタルが強すぎるお母さん。

化け物の弱点を見つけた時の

一網打尽にしてやるぜという微笑が印象的。

 

✅ ジョン・クラシンスキー(リー役)

こんな世界で子ども作ったり

嫌がる息子を遠出させたり

幼児を何故か一番後方に並ばせたり

 

実のところ、ちょーがつくほど

S気質なのではないかという

疑惑が出てきたお父さん。

 

補聴器を作ったりもしていて

手先が器用なのでしょう。

新聞記事はどこから集めていたのか疑問です。

 

✅ ミリセント・シモンズ(リーガン役)

音を出せない世界で、

音が聞こえないというのは

恐怖倍増な気がします。

 

この子が原因だなと思われる

トラウマ事案も多いので

メンタルが心配ですが、

 

母親譲りで、

鋼のメンタルを持ち合わせて

いると思われる子。

 

✅ ノア・ジュプ(マーカス役)

恐怖におののいているのに

他の家族から、無理強いされることが

多いかわいそうな子。

 

あの両親から、どうしてこんなに

メンタルの弱い子になってしまったのかは

少々疑問が残る。

 

関連サイト等

クワイエット・プレイス公式ページ

 

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